【がんの治療後 しみ・くすみのケアの方法】
■今日のご質問
抗がん剤治療後のしみやくすみ。
どうしたら良いでしょうか
■肌の変化
抗がん剤治療により、メラニン産生が促進することで起こります
■変化の時期
投与後2~4週間で出現
投与中止後月~年単位で改善
個人差もあります
■ケアのポイント
スキンケアの基本は
・保清
・保湿
・保護
ひとまず今まで使用していたスキンケア用品使用でOK
■日焼け止めは必要
紫外線対策によって、シミやくすみ予防になります
日焼け止め、日傘、腕カバーなどで対策を
■カバーする方法
軽度な色素沈着なら、いつものメイクでOK
肌が乾燥しているとうまくカバーしにくいので、しっかり保湿を
それでもカバー出来ないものは、カバーアイテムをプラスします
■まずは知る事
抗がん剤治療後の色素沈着やくすみ
治療によるものだからと諦めがち
定期的なフェイシャル施術で、色素沈着も改善してくる傾向
肌の変化で、生活や気持ちに支障が出ている場合は、ご相談下さいね。
■まとめ
・抗がん剤治療により、メラニン産生促進
・投与開始2週間頃から自覚
・これまで使用してきたスキンケアでOK
・日焼け止め対策は必須
・カバーする方法も色々
・定期的なフェイシャル施術が改善に役立つ事も
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